現在の仕事内容

プレス金型の設計ができるようになるために、２次元・３次元ＣＡＤや設計の基礎を学びながら金型に取り付ける部品の詳細図を描いています。

入社直後は勉強や練習の積み重ねでしたが、今は少しずつ実務に携わりながら金型設計について吸収しているところです。
まだ一人では部品図が描けないので先輩にフォローしてもらいながらも、実務を行うことで緊張感もあり、やりがいや達成感を感じているところです。
初めて知ることばかりで覚えることもとても多いですが、丁寧に教えてもらっているので上達も早いと思っています。

仕事内容の紹介

マシニングセンタという工作機械を使い、鋼材ブロックの加工をしています。
穴あけや逃がし、鋼材同士の合い面の掘り込み加工を行っています。

自分で加工のためのデータを作成しますが、同じ穴でも用途によって工具を替え、加工する向きや順番を考えてプログラムします。
加工内容によっては鋼材一つを加工するのに1日かかるものもあります。

学生へのメッセージ

ＷＥＢの採用ページやパンフレットなどでは分からないことも多いと思います。
現場の雰囲気や実際に働いている人と話をするためにも、説明会や工場見学など積極的に活動することをおすすめします。

社会人と話したりすることは緊張するとは思いますが、どんな人が働いているか知るチャンスでもあります。仕事についても詳しく教えてもらえるはずです。入社後に「イメージと違った」とならないようぜひ採用担当の方と接する機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

就職活動で苦労したこと

私もみなさんと同じように、情報収集するのが大変でした。

企業のホームページやインターネットでの情報だけでは「自分がそこで働く姿」をイメージするのが難しかったです。
なるべく会社説明会や職場見学など、直接足を運んで実際に働いている人たちと接する機会を増やよう心掛けていました。そうすればイメージもできますし、気になることや不安なこともその場で解決することができます。

仕事をするうえで心掛けていること

まだまだ分からないことがたくさんあります。

事務所でも工場現場でも、みんなから色々なことを教えてもらえるよう、そしていち早く情報収集し展開できるようコミュニケーションをとることを大切にしています。

イワサキに決めた理由

大学時代の実習で３次元ＣＡＤを使う機会がありました。そこで初めてＣＡＤを使い面白さを知り、設計の仕事に就きたいと思いました。

就職活動中に当社の会社説明会に参加し、金型の仕組みを教えてもらいました。
工場見学では、実際に金型の加工をしているところを見て、もっと金型について知りたいと思いました。
また、社内はアットホームな雰囲気で、楽しく興味のある仕事ができると思い、当社を志望しました。